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釣竿・ロッドのメンテナンス方法について
2025.02.14
2025.02.14
こんにちは、フィッシングコレクトの栗本です!今回は、釣竿(ロッド)のメンテナンス方法について詳しくご紹介します。ロッドは釣りのパフォーマンスを左右する重要な道具のひとつ。しっかりとメンテナンスを行うことで、長く快適に使い続けることができます。
釣竿のメンテナンスが重要な理由
釣竿は使用するたびに汚れや塩分、衝撃などの影響を受けます。定期的なメンテナンスを怠ると、以下のようなトラブルにつながります。
- ガイドの破損:ラインが傷つき、糸切れの原因になる。
- ブランクスの劣化:カーボンやグラスの強度が低下し、折れやすくなる。
- リールシートの緩み:リールがしっかり固定できず、安定した釣りができなくなる。
使用後の基本メンテナンス
釣行後に行う基本的なメンテナンスを習慣化することで、ロッドの寿命を延ばすことができます。
1. ロッドを真水で洗う
- 特に海釣り後は、塩分をしっかり落とすためにロッド全体を真水で優しく洗い流す。
- ガイドやリールシート部分はスポンジや柔らかい布で丁寧に汚れを落とす。
2. 乾燥させる
- 水分を乾いた布で拭き取り、風通しの良い場所で完全に乾燥させる。
- 直射日光を避けることで、素材の劣化を防ぐ。
3. ガイドのチェック
- ガイド部分に傷やサビがないか確認し、異常があれば専用のコンパウンドで磨く。
- 深い傷がある場合は、修理または交換を検討する。
定期メンテナンス(1〜3ヶ月ごと)
長期間使用するために、数ヶ月に一度のメンテナンスも重要です。
1. 継ぎ目の清掃
- 継ぎ目に砂やホコリが溜まると、はまりが悪くなることがあるため、乾いた布や綿棒で掃除。
- ジョイント部分には、摩耗を防ぐために専用のワックスを塗ると良い。
2. リールシートの確認
- リールを固定する部分が緩んでいないか確認し、汚れがあれば拭き取る。
- ネジ部分には少量のシリコングリスを塗布し、スムーズな締め付けができるようにする。
3. ブランクスのコーティング
- 市販のロッド専用クリーナーで表面の汚れを落とし、専用ワックスを塗ることで耐久性を向上。
- コーティングすることで、紫外線や汚れからブランクスを保護できる。
長期間保管する際のポイント
使用しない期間が長くなる場合は、適切な保管方法が大切です。
1. ロッドケースやカバーを活用
- 傷やホコリから守るために、ロッドケースや専用カバーを使用。
- 湿気が多い場所を避け、直射日光が当たらない場所で保管する。
2. 立てかけずに寝かせる
- 立てかけるとブランクスに負担がかかるため、できるだけ水平に寝かせて保管。
- ロッドスタンドを使用すると、形状を維持しやすい。
メンテナンスを怠るとどうなる?
メンテナンス不足が原因で、以下のような問題が起こることがあります。
- ガイドが腐食し、ラインが傷つく
- 継ぎ目が固着し、抜けなくなる
- ブランクスが脆くなり、キャスト時に破損する
高価買取を狙うためのメンテナンス
釣竿を買取に出す際、状態が良ければ査定額がアップします。以下のポイントを押さえましょう。
1. 付属品を揃える
- 純正のロッドケースや保証書、取扱説明書があると査定額が上がりやすい。
- 付属品が揃っていると、使用頻度が少ない印象を与える。
2. 外観の清掃
- ブランクスやガイドの汚れをしっかり落とし、キズや錆びがない状態にする。
- 簡単なクリーニングを行うことで、査定時の評価が上がる。
3. 動作チェックを行う
- 継ぎ目がしっかり固定できるか、リールシートが緩んでいないかを確認。
- ガイドの歪みや割れがないかをチェックし、異常があれば修理する。
まとめ
釣竿のメンテナンスを適切に行うことで、快適な釣りが楽しめるだけでなく、買取時の査定額アップにもつながります。特に海釣りをする方は、塩分対策を徹底することで、長期間愛用できるロッドを維持できます。
当店フィッシングコレクトでは、釣竿の買取を強化中!大切なロッドを少しでも高く売りたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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