ダイワ 21 ソルティガ IC 300

東京都のお客様よりお売りいただきました。

ダイワのフラッグシップモデルとして知られる「ソルティガ」シリーズ。その中でも2021年に登場した「ダイワ 21 ソルティガ IC 300」は、オフショアゲームにおいて高い人気を誇るベイトリールです。特に大型青物や底物狙いの釣りに適しており、タフネスと精密さを兼ね備えた名機です。

このモデルの最大の特徴は、「ICカウンター（インテリジェントカウンター）」の搭載。これにより、水深や巻き上げ距離の可視化が可能になり、より戦略的な釣りが実現します。また、ギア比は6.3と程よく、巻き上げのトルクも十分。最大ドラグ力は10kgと強靭で、大物相手でも安心してやり取りできます。

フレームには高強度のアルミ素材を採用し、剛性と耐久性を確保。ソルト対応のマグシールドボールベアリングも採用しており、海水での使用にも安心です。

ICカウンター付きのリールながらも軽量に仕上がっており、手持ちでの操作性も良好。精密で信頼性の高いダイワの技術が詰まった一台です。

「ダイワ 21 ソルティガ IC 300」は、主に以下の魚種をターゲットにした釣りに適しています。

ブリやヒラマサなどの青物

マダイ

アカムツ、クロムツなどの深場の根魚

キハダマグロなどの中型回遊魚

特にタチウオジギングやスロージギングでの使用が目立っており、水深を正確に把握できるICカウンターは大きなアドバンテージとなります。

おすすめのシーズンは春から秋にかけて。初夏のイサキやカンパチ、晩秋のブリ・ヒラマサ狙いのジギングでも活躍します。冬場の深海釣りでも、水深管理がシビアな釣りに対応できるこのモデルは非常に重宝されます。

釣果を左右するのは、リールだけでなくロッドとの相性も重要です。「ダイワ 21 ソルティガ IC 300」に合わせたいロッドは、以下のようなタイプです。

青物狙い（ブリ・ヒラマサ）
おすすめは、ダイワの「ソルティガ J63B-3」や「キャタリナ BJ63XHB」。適度にしなやかでありながら、強烈な引きにも耐えるバットパワーが魅力です。

根魚・深場釣り（アカムツ・クロムツ）
ダイワの「ディープゾーン」シリーズや、スロージギングに対応した「HRF」シリーズとの組み合わせが好相性。軽量ながらも操作性に優れ、長時間の釣行でも疲れにくい設計です。

マグロなどの大型魚狙い
こちらには「ソルティガ エアポータブル」シリーズのパワーモデルがおすすめ。パワーと携帯性を両立し、遠征釣行でも活躍します。

「ダイワ 21 ソルティガ IC 300」は、中古市場でも高い評価を得ており、釣具買取においても高価買取が期待できるモデルです。

その理由は、まず人気の高さと需要の安定性。オフショアアングラーにとって憧れの存在であり、常に買い手がつきやすいリールです。

また、ICカウンター付きの高機能モデルということもあり、安価なモデルにはない付加価値があります。さらに、耐久性に優れた設計で、長く使えることから中古でも十分に価値が残るのです。

ダイワ 21 ソルティガ IC 300は、性能・信頼性ともに非常に高く、オフショアでの釣りを本格的に楽しみたい方にとって理想的なリールです。その人気の高さゆえに、中古市場でも常に需要があり、適切な管理をしていれば高価買取が期待できます。

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