ダイワ 16キャタリナ 4500

東京都のお客様よりお売りいただきました。

ダイワの「16キャタリナ 4500」は、オフショアジギングやキャスティングゲームに対応する、堅牢さと実用性を兼ね備えたスピニングリールです。2016年にリリースされたこのモデルは、ハードな使用にも耐えられるタフな構造が魅力で、多くのオフショアアングラーから高い評価を受けています。

ボディには高剛性アルミ素材が採用されており、ねじれや歪みを防ぎながらも軽快な巻き心地を実現。また、ダイワ独自の防水機構「マグシールド」がピニオン部とラインローラーに搭載されており、塩分や水の侵入を防ぎながら滑らかな回転性能を維持します。

ドラグはATD（オートマチックドラグシステム）を採用し、不意の大物にも粘り強く対応。実用ドラグ力は最大10kg、巻き取り長さは1回転あたり約101cmと、青物とのやり取りでも余裕を持てるスペックです。ギア比は5.7、ラインキャパシティはPE4号が約300mと、遠征釣行にも対応できる十分なライン量を確保できます。

「16キャタリナ 4500」は、青物をメインターゲットとしたオフショアでの使用に特化しています。具体的には、以下のような魚種が狙えます。

①ブリ・ヒラマサ（春～初夏、秋）
②カンパチ（夏～秋）
③マグロ類（夏〜晩秋）
④シイラ（夏）
⑤サワラ（春・秋）

特に夏から秋にかけてのオフショアシーズンでは、その耐久性とパワーが大きなアドバンテージになります。激しいファイトや高速リトリーブにも対応できるので、船からのジギングやキャスティングで活躍するモデルです。

「16キャタリナ 4500」に最適なロッドを魚種別にご紹介します。

・ブリ・ヒラマサ狙いには、ミディアム～ヘビークラスのジギングロッド（6ft台前半）との組み合わせがベスト。バットパワーのあるロッドが魚をコントロールしやすく、リールのパワーを最大限に活かせます。

・マグロやカンパチ狙いでは、キャスティング対応のロングロッド（7〜8ft）と組み合わせることで、遠投性能とパワーを両立できます。

・シイラやサワラには、ややライト寄りのキャスティングロッドと組み合わせれば、操作性と楽しさのバランスが取れます。

どのパターンでも、ロッドとのバランスを意識して組み合わせることで、釣行時のトラブルも減り、よりスムーズなファイトが可能になります。

「16キャタリナ 4500」が中古市場でも高価買取されやすいのは、その信頼性と耐久性の高さ、そして根強い人気にあります。特にオフショアを中心に釣りを楽しむ方にとっては、必要十分な性能を備えたリールとして、中古でも需要が絶えません。
また、ダイワ製品の中でも整備性に優れたシリーズで、長く使い込まれた個体でも状態が良ければ高く評価されやすい傾向にあります。

「ダイワ 16キャタリナ 4500」は、パワー・信頼性・操作性を高次元で兼ね備えた、オフショアアングラーの頼れる一本です。その性能の高さゆえに中古市場でも人気があり、状態次第では高価買取が期待できます。

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