21 グラップラー タイプC S82MH-3の買取情報と特徴

21 グラップラー タイプC S82MH-3の概説とスペック解説

「21 グラップラー タイプC S82MH-3」は、シマノが2021年に発売したショアキャスティングモデルのロッドで、大型青物をターゲットに設計されています。高強度なカーボン素材を使用し、パワーと操作性を兼ね備えたバランスの良い一本です。

主なスペック

• 全長：2.49m（8フィート2インチ）
• 継数：3本（コンパクトに持ち運び可能）
• 適合ルアーウェイト：MAX 110g
• 適合ライン：PE MAX 5号
• 自重：295g
• 仕舞寸法：109.4cm（遠征釣行にも便利）
• ブランクス素材：ハイパワーX、スパイラルXコア採用

このロッドはショアからの青物狙いに特化し、ヒラマサやブリ、カンパチなどの強烈な引きにも対応できる強靭な設計になっています。

狙える魚種と最適なシーズン

1. ヒラマサ（シーズン：春〜秋）

ショアジギングの王道ターゲット。大型のヒラマサは磯や沖堤防から狙うのが一般的で、秋口が特に狙い目。

2. ブリ（シーズン：冬〜春）

寒ブリのシーズンになると、岸からのジギングでも良型がヒットする。水温が低い時期ほど大型が期待できる。

3. カンパチ（シーズン：春〜秋）

根の周りにいることが多く、強烈な引きを楽しめる。ジグをしっかり動かせるパワーロッドが必要。

狙える魚種別のおすすめ組み合わせ

ショアジギングではロッドとリールのバランスが重要です。「21 グラップラー タイプC S82MH-3」と組み合わせるのに最適なリールを紹介します。

ヒラマサ・ブリ狙いにおすすめのリール

• シマノ 21 ツインパワー SW 8000HG
• ダイワ 22 ソルティガ 8000-P

カンパチ狙いにおすすめのリール

• シマノ 20 ステラ SW 10000HG
• ダイワ 21 セルテート SW 10000-H

これらのリールは強力なドラグ性能と高い耐久性を備え、大型魚とのファイトに適しています。

メンテナンス方法

「21 グラップラー タイプC S82MH-3」を長く愛用するためには、定期的なメンテナンスが必要です。

1. 使用後の手入れ

• 真水で洗う：海釣り後は塩分を落とすために必ず真水で洗浄。
• 乾燥させる：日陰で十分に乾燥させる。

2. ガイド・ジョイント部のチェック

• ガイドに傷がないか確認し、糸が傷つかないよう注意。
• ジョイント部分に砂やゴミが詰まっていないか確認。

3. グリップ・リールシートの清掃

• グリップ部分は中性洗剤で軽く洗い、汚れを落とす。
• リールシートのネジ部に注油し、スムーズな締め付けを維持。

他類似モデルとの比較

1. シマノ 20 グラップラー タイプJ S82MHとの違い

• タイプJはジギング専用、タイプCはキャスティング対応。
• タイプCは遠投性に優れ、プラグも扱いやすい。

2. ダイワ 21 ソルティガ SJ 82MHとの違い

• ソルティガSJはよりジグ操作に特化。
• グラップラーはキャスト性能が高く、遠投しやすい。

高価買取の理由

1. シマノの信頼性と人気モデル

グラップラーシリーズはシマノの中でも人気が高く、中古市場でも安定した需要があります。

2. ショアジギングロッドの高需要

ショアジギング人気が高まる中、大型青物対応のロッドは特に高価買取されやすい。

3. 状態の良いものは高額査定

ロッドに目立つ傷がなく、ガイドやリールシートに問題がないものは高価買取が期待できます。

高価買取に繋げるために意識すること

1. 付属品を揃える

購入時の袋や保証書があると査定額アップ。

2. 清掃をしっかり行う

汚れや塩分を取り除いておくことで、買取時の評価が向上。

3. 保管状態を良好に保つ

湿気や直射日光を避け、適切な保管を心がける。

まとめ

「21 グラップラー タイプC S82MH-3」は、ショアジギングで大型青物を狙うための高性能ロッドです。強靭な設計と扱いやすさを両立し、多くのアングラーに支持されています。

中古市場でも人気が高く、高価買取が可能なモデルです。買取をご希望の方は、状態を整えて査定に出すことで、より高額での買取が期待できます。

当店フィッシングコレクトでは、「21 グラップラー タイプC S82MH-3」の買取を強化中です！査定は無料ですので、ぜひ一度ご相談ください。