ダイワ　タトゥーラ　XT　732HFB

宮城県のお客様にお売りいただきました。

動作や性能に問題はなく、見た目も非常に良好な釣竿です。

ダイワの「タトゥーラ XT 732HFB」は、バスフィッシング愛好者から人気を集めるハイパフォーマンスロッドです。
このモデルはパワーフィッシングを得意とし、特にカバー撃ちや重めのルアーを扱うシーンで真価を発揮します。

全長は2.21m（7フィート3インチ）で、2ピース仕様となっており、収納や持ち運びがしやすい設計です。
重量は約135gと軽量ながら、非常に高い強度と操作性を兼ね備えています。
対応するルアーウェイトは11gから42g（3/8ozから1・1/2oz）、適合ラインは12lbから25lbのナイロンラインで、重量級ルアーやカバーエリアでの攻略に最適です。

このロッドの特徴として、ダイワ独自の「X45」構造が挙げられます。
この技術はキャスト時やフッキング時のロッドのねじれを防止し、効率的なパワー伝達と操作性を実現します。
また、「HVFカーボン」素材を採用し、高い感度と軽量性を両立しています。
バット部には「BRAIDING X」技術が使われており、より高い剛性を発揮しつつ、デザイン面でも非常に洗練された印象を与えます。

実際の使用感としては、重めのテキサスリグやラバージグをカバーに投げ込み、大型のブラックバスを引き寄せる場面で特に強みを発揮します。
パワフルなフッキングが可能で、太軸フックをしっかりと貫通させるパワーが備わっています。
さらに、ロッド自体の軽量性とバランスの良さが、長時間の釣行においても快適な操作性を提供します。

デザイン面では、黒を基調としたシンプルでスタイリッシュな見た目が特徴的。
ロゴや装飾が控えめながらも、タフで信頼感のある印象を与えます。
これにより、同シリーズのリールと組み合わせて使用すれば統一感が出て、見た目にもこだわるアングラーからも好感が持たれています。

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